臨月でしんどい時にパパがやるべき行動とは?
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奥様が臨月に入られると、一気にお腹も大きくなり子供にもうすぐ会える!!と待ち遠しい気持ちでいっぱいですよね。
しかし、来るべきに備えて準備は万全でしょうか?
妊娠期間中や出産時の嫁さんへの配慮や行動っていうのは死ぬまで奥さんは覚えているということをご存じですか?(※ご年配の方から5-60代の方に聞き込みをしたところ、ほとんどのご家庭の奥様が覚えておられました)
奥様は臨月に入る前から赤ちゃんとの生活をしていく為のサイクルへと変化していきます。夜間などは睡眠不足も多く、体は常に疲労と戦っている状態だと考えましょう。
そんな中「あ、こういう場合ってどうするんだっけ?」などパパは必要な準備やママの気持ちなど支えていかないといけないことが必ず出てきます!!
そこを疎かにしていると・・・
まだまだ旦那さんも家での立場を危ぶめたくないでしょう?笑
今回は、臨月でしんどいママへのフォローを中心としたパパの行動についてお伝えしていきたいと思います。
臨月ってなぜしんどい?改めて確認
臨月ってそもそもどういう状態かって改めて聞くと説明出来ますか?
別に説明する必要はないかもしれませんが、理解しておくとママの体の中がどういう状況になっているのかがわかるので、気持ち的に寄り添えることに繋がりますよ!!
「臨月」とは妊娠週数が36週から39週目のことを言います。また、その中で36週目で産まれると「早産期」、37週以降では「正産期」、42週目を超えてくると「過産期」に言います。
39週を超えても42週目を超えてくるまでは正産期にあたるので、焦る必要はありません。
赤ちゃんの様子は?
体重は2800から3400g程度で、体長は48~50㎝ほどに成長しています。体の器官は全て完成されていますが、36週目だとまだ呼吸機能が少し未熟な場合もあるためかかりつけの先生にしっかりと確認しましょう。
また、成長するにつれお腹の中のスペースは少なくなるため胎動が少なくなってくることがあります。胎動がいつも以上に明らかに少ないなと感じたらすぐに病院へ連絡します。
ママの状況は?
お腹の中では赤ちゃんが産まれる為の準備として少しづつ下がってきているため、お腹が張り、恥骨や腰の痛みが出たり、膀胱が圧迫されるため頻尿になったりします。
また、今まではお腹の上のほうにいた子が下がってくると胃の圧迫が無くなる方が多く食事がとりやすくなるため食べすぎにも注意が必要ですよ!!
また、子宮口が徐々に開いてきたり、赤ちゃんが外に出やすくするために関節を緩める役割を持つオキシトシンの分泌量が多くなってきます。
そうなると股関節周囲や腰痛の原因になります。
このような状況が出産まで続いており、個人差はあるものの基本的にホルモンバランスは崩れやすくなっているので、ママの体は労わるようにして、元気な子を産んでもらいましょう。
パパが行うべき行動とは?
さて、ここからが本題です!!
ママがこんな状態の中パパはどう過ごしましょうか?
とはいっても何も出来ないでしょ?と思われている方は危ないですよ!?
冒頭でもお伝えした通り、妊娠期間中や出産時の嫁さんへの配慮や行動っていうのは死ぬまで奥さんは覚えています。
出来ることはいくらでもあるので、確認していきましょう。
出産の予兆をしっておく
ママだけではなく、パパも予兆は知っておくと焦らずに済みます。
急に産まれるわけではないので、予兆を知って、焦らず行動しましょう。
準備しておくもの
これは奥様と一緒にやりましょう。というか旦那一人では不可能に近いです。笑
基本的には入院バッグを作ること、保険証、母子手帳などになります。
そして、よく他の方の入院バッグの中身などの記事を読んで用意しましょう!!みたいなことは絶対やめてください。
奥様が必要なものなので、そこは旦那が口を出す必要はないですし、必要なものを準備するのに車を出したり、荷物を持ったりすることに徹しましょう。
書類関係
これに関してはこちらで記事をまとめておりますのでご覧ください。
必ず必要となる書類は出産後すぐに必要となるので注意が必要です。
「出生届」
「手当金」
「健康保険への加入(マイナンバーの取得)」
この3つは要注意ですよ!!
奥様とのコミュニケーション
しっかりととっていますか?
仕事から帰ってきて、疲れたからご飯は食べずに、風呂に入って寝る。
これではだめです。
食事の時間は奥様との大事なコミュニケーションの時間でもあります。
子供が生まれたら、それこそ家族団らん出来る大切な時間になりますから、意識して時間を作るようにしてください。
臨月に入ったら、お酒は言わずともNGです。いつ陣痛がきてもおかしくはないのですから運転できる準備はしておきましょう。
携帯電話の確認
仕事によっては中々確認できないこともあるかもしれませんが、臨月の時は何とか肌身は出さずに持ちあるけるようにしましょう。
そして、持っているだけでは意味がないので、必ずこまめな確認をするようにします。
また、陣痛タクシー(ママサポートタクシー)の番号を登録しておきます。
しかし、基本的には電話をするのはママの役割なんです。これについてはご自身のお体の状態を伝えなければいけないので、パパが電話しても役に立たないことがあるので注意してください。
ママがどうしても電話をかけるのが辛いというときは代わりにかけて状態を説明しましょう!
背中や腰のマッサージ
臨月に入ると今までで一番お腹も大きくなってきます。
もちろん体にも負担はかかりっぱなしでなので、背中や腰、おしりなどは結構辛いはずなんです。
複雑なことはしなくても、横向きになってもらい背中をさすったり、おしりを指圧してあげたりするだけでも少しは楽になるそうです。
まとめ
臨月に入るとママは出産のことでいっぱいになって、ストレスも最大まで膨れ上がっているはずです。自分を保ちながら家のことをしてくれたり、出産準備もしたり、食事にも気を配ったりとしています。
旦那さんはどう動きますか?
出来ることを探して、少しでも奥様の負担を少なくしてあげると子供も元気に産まれて来てくれると思うのでもう少しです!!
夫婦ともに頑張っていきましょう。