男性必見!!不妊治療中のタイミングとモチベーションの保ち方。
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どーも、ミライパパです。
うちは不妊治療を始めて約3年目で子供を授かることが出来ました。
当然、治療中は嫁さんには大きな負担をかけてしまい、悩んだことも沢山ありました。
しかし、私のブログでは「男性目線」という大きなキーワードがあり、今回は男性側の出来事を記事にしたいと思います。
不妊治療中のタイミングの取り方
不妊治療をされている方はご存じかと思いますが、妊娠を意図的にするための方法として「タイミング法」というものがあります。
基本的に妊娠をしやすい期間は決まっていて、排卵日の前6日間と言われています。
中でも排卵2日前は一番のチャンス日と2016年に出されたアメリカ生殖医学会(ASRM)の報告があります。
【排卵を知る3つの方法】
- 毎月の月経のタイミングを知ること(わからないという方は今はケータイアプリで知ることもできます。ルナルナはメジャーでわかりやすいです)
- 基礎体温を確認する(不妊治療中であればおおよそ取っているはず。基礎体温が上昇するタイミングがそれです。)
- 排卵検査薬を使用する(薬局に売ってます)
- 医療機関に通われている方は先生から言われます。
これらの方法を使用しながらタイミングを合わせて夫婦生活を営むことが基本となってきます。
男性の方もある程度は意識することで「あ、そろそろやろうから備えとかんとな」と準備することができます。
月経=機嫌悪い?
よく女性が月経を迎えると男性は「なんか機嫌悪いな?例の日か・・・」と思いますが、実はちょっと違うことをご存じでしたか?
月経周期(28日周期でみたとき)には前半戦と後半戦みたいに分けることができるんです。その前半戦(14日)、その時は特に不快感は少ない方が多いんですね。
後半戦(残り14日)に「月経前症候群(PMS)」が生じます。これが苛立ちや不快感の正体です。
つまり、機嫌が悪い=月経で結びつけるのは少し安直だなと思われる可能性がありますので男性陣はご注意を!!!
タイミングの頻度は?
基本的には妊娠っていつでもすることはないんです。
だからタイミング法というのを使っている訳ですから。
基本的には排卵2日前にとることがいいんですが、理論的には排卵日6日前から妊娠できる可能性はあります。
特に妊娠しやすいのが2日前というデータが出ているだけですから、可能であれば6日間は毎日のほうが良いと言われいます。
しかし、男性にも回復の時間がいりますよね?
精子の正常形態率を調べた研究結果があり、その結果から言うと1日は休めると良いと出ていました!
長くても2日ですね。それ以上は正常形態率が低下していく一方となります。
詳しく知りたい方は⇩
モチベーションの保ち方
不妊治療って期間がやはり長くなりやすいんですよね。
1年で奇跡的に授かることが出来る人もいれば、10年、20年と中々授かることができない人も多くいます。
その中で女性は勿論のこと、男性陣だってモチベーションを維持するのって結構大変なんです!!
まずこれだけは知っていてほしいのですが、卵子の寿命は排卵後24時間しかないんです。しかも排卵後から6時間で老化するとまで言われています。排卵当日の妊娠確率でいっても20~25%と言われています。
2日前の高確率の日であってもせいぜい30パーセント前後です。
年齢別で確率も変わってきます。
確率がそもそもかなり低いものなんです。
それでも周りは自然妊娠していくのに・・・と思われるかもしれません。
だけど妊娠は当たり前にあると思わないことが意外と気持ちを落ち着かせてくれます。
私自身がそう思っていたのですが、子供がいることを前提に考えてしまうから余計にしんどくなったり、周りを妬んでしまったりするようになってきます。
子供を持たない家庭もどんどん増えてきています。
年齢にもよって変わってきます。
自分だけではないって思うと気は少しは楽になるかもしれませんよ。
そして男性陣は奥様を大事にしてあげることで、奥様の負担を軽減させてあげることが出来るとストレスも軽減されて、こちらも結果ストレスが減ると思います。
まとめ
- タイミングはその言葉通り、妊娠周期をしっかりと調べてタイミングをとる。
- 排卵2日前が一番チャンスはあります
- でも確実に妊娠するってことはありません
- 妊娠する確率は30%程度で、当たり前の話ではないです
- モチベーションは当たり前の感覚を捨てる
- 嫁さんを大切にする心
ランキング参加してます。よろしくお願いします。