ミライパパ

男目線での妊娠・育児・家事・節約などの生活全般や猫との暮らし方、マインドについてを書いています。何かお役立ち出来る情報を発信しています。

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【家庭の節約シリーズ】車検を安く済ませる方法

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皆さんは子供が出来たら車ってどうされてますか?

今までは軽自動車で十分だったのに、ファミリーカーに乗り換えないと荷物が乗らないし、色々と不便に感じるという方は多いのではないでしょうか?

 

「よし。じゃあ子供のこともあるしそろそろ乗り換えようか!でも軽自動車から普通車に変わると車検代が結構あがるよな・・・」ってことを考えますよね。

 

子育てに関係なく、車検代を少しでも浮かせたいと考えている方は参考になるのではないかと思います!!

 

結論としてはディーラーを通さずに自分で通せばいいだけです。

今回はその値段、必要書類、方法を理解することが出来ます!

 

 

 

車検を理解しておこう!

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車検って受けないといけないもの?

車検とは、自動車検査登録制度を略したもので、検査によって安全に使用できるクルマであることを確認すると同時に、そのクルマの所有権を公証(法律的に認めてもらうこと)する制度のことです。

登録は一定期間ごとの更新が必要で、自家用自動車(3、5、7ナンバー)と自家用軽自動車(50ナンバー)の場合は初回が3年、2回目以降は2年ごと。つまり、新車から3年目、5年目、7年目、9年目・・・となります。車検の有効期間は車検証に記載されています。

車検が切れたクルマでも、車検を受ければ公道を走れるようになります。しかし、車検が切れた状態で公道を走行することは道路運送車両違反です。

もし車検が切れてしまったら、運行経路に含まれる市区町村の役所で臨時運行許可証(仮ナンバー)を取得するか、もしくはクルマを積載できるキャリアカーで車検場に運搬するなどの対応が必要になります。

車検とは?車検制度と費用について|中古車のガリバー

 

 ここは結構皆さん知っている方は多いと思います。

 

車を購入する際に必ず、車検の説明があります。

 

新車では勿論のこと、中古車を購入する場合も「車検が残っている」「切れている」という内容は記載されています。

 

車検を受けるにはどうすれば良いのか?

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通常のパターン

よくあるパターンとしてはディーラー、車検専門店、カー用品店、ガソリンスタンドなどに持っていくと受け付けてくれます。

 

または最近ではネット車検なんてのも出てきていますね。

 

有名どころは「楽天車検」「ホリデー車検」「EPARK」などがあります。

 

しかし、どちらにしてもやはり一番気になるのは「値段」です。

 

かなり安くはなったといえど、仲介業者を通す分マージンは確実にかかります。

 

仲介を通すと安心・安全・確実に車検を通してくれるので代行手数料として当然かかってきます。

 

安く受けるには?

ここからが本題です!!

では安く受けるにはどうすれば良いか?

 

答えは「仲介業者を通さずに自分で車検を通しにいけばいい」ということです。

 

どういうことかを説明します。

ディーラーは車検を通すのに各運輸局に持っていき、そこで検査を通して、お客さんに返します。

この運輸局に自分で車を通しにいくことをユーザー車検と言います。

 

メリットとしては代行手数料がかからないので車検を通すにはこのやり方が一番安く済ませることが出来ます。

 

デメリットとしては平日しかやっていなく、整備は自分で行わないといけません。

 

なので、自身で整備が出来るという方はご自身でやるとさらに安く済ませることが出来ますが、「そんなの無理!!!」という方は整備だけはディーラーなどに持っていくことをオススメします。

 

値段と必要書類

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値段

ユーザー車検は必須費用があります。

お持ちの車によって変わります。そしてこれらは必須になってきますので、こちらのサイトから計算できます。

車検費用を計算 | 2019年7月31日更新のエコカー減税対象自動車に対応済

 

例えば私は軽自動車のワゴンR スティングレーの平成22年の型式に乗っています。

すると、こんな感じです。

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必要書類

  1. 車検証
  2. 納税証明書
  3. 自賠責保険
  4. 点検記録簿(無くても大丈夫)
  5. 自動車検査票
  6. 自動車重量税納付書
  7. 継続検査申請書 

5から7番は当日に各運輸局でもらってその場で書いても大丈夫です。

 

むしろ書き方がよくわからない。という方は現地で書いた方が書類不備なくスムーズに検査を受けることが出来ます。

 

事前に準備しておきたいという方は各運輸局のホームページから印刷できるところもありますので活用してみてください。

 

ユーザー車検が受けられる全国運輸支局一覧 | ユーザー車検のやり方・方法

こちらから全国の運輸局の場所を調べることが出来ますので、自身のお住まいの場所から探してみましょう。

 

ユーザー車検が受けられる全国軽自動車検査協会支所一覧 | ユーザー車検のやり方・方法

 軽自動車は運輸局ではなく、別の場所になりますので、こちらからどうぞ!!

 

方法

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料金と必要書類がわかったので、実際に受けたいと思った方は検査までの流れを説明していきたいと思います。

事前にやっておくこと

  1. 24か月点検をディーラーで行ってもらいましょう。この時に「ユーザー車検を受けたいので、24か月点検のみ」をやってくれるかどうかを確認してから持っていくようにします。
  2. ユーザー車検の予約。これは基本的には普通車でも軽自動車でもネットで予約が可能です。予約は車検を受けに行く2週間前から予約できます。午前の部と午後の部とがあり、初めていく場合は午前の方が無難です。午後からにして、万が一検査が通らなかったらまた後日にやり直しとなる場合があるからです。

 

当日の動きかた

これらは当日必要となりますのでお忘れなく。

 

  1. まず、予約時間よりも早めに着くようにしといた方がいいです!結構窓口が多くて初めて行くと緊張もあって時間がかかります。
  2. 現地についたら窓口にて継続検査書類をもらいます。そして「印紙(検査手数料)」を購入します。上記の私の検査手数料を算出した画像でいうと1800円
  3. 重量税分の印紙を購入。上記画像でいうと16400円分です。
  4. 自賠責保険に加入する。保険がきれるのでこの時に入りなおします。上記画像でいうと25830円です。
  5. 先ほどもらった書類を記載していきます。
  6. ユーザー車検受付に提出します。
  7. 検査ライン(車を実際に点検)のビデオが大体はありますので、それをみて予習しておきます。
  8. いざ、検査ラインへ移動。検査官の方が誘導してくれますので、指示に従って行っていきますので、そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ!
  9. 検査に無事合格すると、手元に書類が残っているはずなので、それを窓口に返却。その後、新しい車検証とステッカーをもらって終了。

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

 

今回は車検をいかに安く抑えるかということでしたが、ディーラーはこの作業を代行してくれているということなんです。

 

検査場に行くと、わんさか繋ぎを着たディーラーの方々で溢れ返ってます。

 

実際に代行手数料はディーラーによっても変動がありますが、安くすませるには自分で持っていくのが一番です。

 

初めは緊張するかもしれませんが、一度行うと結構慣れるもんですよ!!